docomoの『ケータイ補償サービス』を実際に利用したのでiPhoneを交換した手順について詳しく解説していきます。
ドコモ『ケータイ補償サービス』とは
スマートフォンやタブレットなどの故障・水濡れ・盗難・紛失など、もしものときにあらゆるトラブルをサポートします。
万一、トラブルに遭われた場合には交換電話機をすぐにご提供。その他、故障した機種をお預かりして修理する場合や、データ復旧をする場合の代金もサポート。
対象機種は2022年8月31日以前に発売された機種となっていて、2022年9月1日以降に発売されている機種はsmartあんしん補償をご利用ください。
ドコモ『ケータイ補償サービス』の手続き手順
①ケータイ補償サービスをMydocomo(WEB)から申込
ケータイ補償サービスをWEBから申込みをすることで負担金が10%割引になります。
②ケータイ交換品が届いたら送付物内容を確認
iPhoneのデータ移行〈クイックスタート〉ができる機種だったため左上にある『ケータイ補償サービススタートガイド』は一切使用しませんでした。
③旧スマホ内にある各アプリのデータバックアップ
ほとんどの人にとっていちばん重要なアプリはLINEであるかと思います。
LINEは必ず旧スマホ内でバックアップしましょう。バックアップをとっていないとセキュリティ上完全に初期化されてしまうのでデータが消えてしまいます。
LINEの他に各ゲームアプリもアプリによってはバックアップをとらないとデータが初期化されてしまうものもあるので注意が必要です。
④iPhoneデータ移行〈クイックスタート〉開始
まずは届いた新スマホの電源を入れます。
その後、上記の画像のように2つのスマホ(旧スマホと新スマホ)を並べてiPhone画面に案内されたとおりに操作を進めていくとデータ移行ができます。
データ移行にかかった時間は1時間以内でした。(データの量によると思います)
移行時に充電がなくなることを避けるため、どちらのスマホも充電しながら移行作業を進めることをおすすめします◎
⑤SIMカード入れ替え
旧スマホにあるSIMカードを新スマホに入れ替えることを必ず忘れずに行ってください。
※④と⑤の順番に決まりはないので前後しても構いません。
⑥旧ケータイの初期化
送付物にある設定に関する重要なご案内(書類)を読みながら操作してください。
新スマホ内へのデータ移行とSIMカード入れ替えが完了したら、旧ケータイの初期化を忘れずに行ってください。
⑦期日までに旧ケータイを返却
旧ケータイを故障携帯電話機返送用封筒に入れて10日以内に返送してください。
10日以内に返送することを注意喚起されています。
ケータイ補償サービスを利用した理由と負担金額
ドコモ歴20年以上、iPhone13を購入してから3年以上経ってケータイ補償サービスを利用をしました。(2024年12月時点)
私はケータイ補償サービス月額825円コースを契約していたので負担金額は12100円の10%割引で10890円(税込)でした。
ケータイにトラブルがあったときのための補償ではありますが月々825円を払っていて、その上交換代が10000円以上というのはやるせない気持ちになりますが新しいケータイを購入するよりは断然安い金額であると感じます。
まとめ
ドコモケータイ補償サービスについてまとめました。
いちばん驚いたことは当日の朝6時にケータイ補償サービスをWEBで申し込みをして、当日の夕方17時頃にケータイ交換機(新スマホ)が到着したことです。実際にドコモケータイ補償サービスを利用してみて、素早い対応をしてくれた上に問題が解決されたので非常に助かりました。
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